常にチャレンジ

 初ハーフ挑戦のため、佐久島ハーフマラソンに参加。12:00開始の炎天下ハーフで、ちと危険な香りのする大会。なんとか完走できた。が、タイムは散々で、2h30m。orz 悔しい。

何事も失敗はつきもので、未経験の物事の成功率って実はあんまし高くない。挑戦し続けないとコツもつかめないし、調子に乗って期間をあけると、頭が忘れて水の泡。
挑戦をやめないことは必須条件。「数撃てば当たる」って言葉。あんまし好きでは無かったけど、今は何となく解る。先ず撃ち、欠点を修正し、また撃つ。闇雲に撃つって意味でなく、一見地味な、計画と実行と反省と修正のサイクルをずーっと続けるという意味だったのか。27年目にしてやっと気づいたorz
昨日のマラソンで、10K過ぎの地点から自分のペースががた落ちし、たくさんの参加者に抜かれた。参加者の背中にはそれぞれの生き様があった。聞いたことあるマラソン大会名がバックプリントされたTシャツの参加者に何人追い抜かれたことかorz
その内の一人の背中には、「年中夢求」なるプリントが施されていた。たぶんオリジナルTシャツで、その人や他の参加者の生き様を目に、実力不足と経験不足を痛いほど味わった。

少しでも高い理想や夢を求めて、しょぼくても良いので、背伸びせず自分のペースを守り続けることが重要だ。そう勉強できたマラソン大会だった。

つい最近27歳になったが、平均寿命から考えると、まだ折り返し地点にも到達していない。これからの時間は、夢(今より少しでもよくなるビジョンという意味)のため、物事に主体性を持って挑戦し続けることに費やしたい。そのためには、焦らず、自分のペースを守ることが大切!!というところを重要ポイントとして、自分に言い聞かせたい。